割引券と金券の違いは何ですか?

Q 質問
お店でもらうことがある500円引きになる割引券ってありますよね?
もらった割引券を使う予定がなかったので先日金券ショップに持っていったらクーポン券なので買取りできないと言われました。金券だから買い取ってもらえると思ってたので残念でした。そこでふと思ったのですが割引券と金券はいったい何が違うのでしょうか?

A 回答
買い物をした時にお店側がもう一度お客さんに来てもらうために次回のサービスとして渡したりするのが「500円分割引」や「50%OFF」と書かれた割引券(クーポン券、値引き券)です。

割引券(クーポン券、値引き券)は使用期限が短かったり、その使用範囲が特定の店舗に限定されていることが多いので金券よりも使い勝手が悪いため、金券ショップでの取り扱いをしていない場合があります。金券ショップでの取り扱いとは関係なく、サービス提供をしているお店が割引券(クーポン券、値引き券)の売買を禁止していたり利用者を限定しているサービス券は売れません。しかし、株主優待券のように使用期限が長かったり、使える店舗が多い割引券(クーポン券、値引き券)の場合には、人気があって買い手がつくことがあるので金券ショップでも取り扱ってくれる場合もあります。

割引券、クーポン券、値引き券と金券、商品券の大きな違いは金券、商品券が「お金と近い取り扱いができる」のに対して割引券、クーポン券、値引き券はあくまで店のサービス券にすぎないので「お金のような取り扱いができない」点にあります。

そうはいっても割引券、クーポン券、値引き券を効率的に使えば、お得に買い物や食事を楽しめるので有効に使いたいですね。