プリペイドカード式の電子マネーの悪用?

Q 質問
振り込め詐欺などの特殊詐欺でプリペイドカード式の電子マネーが支払いに使われているというニュースを見ました。
http://mainichi.jp/select/news/20151017k0000m040189000c.html
プリペイドカード?電子マネー?とわからないことがたくさんあってどうなっているのかなんだか怖いです。これはどうすればいいですか?

A 回答
プリペイドカードは先にお金を払って金額分の商品やサービスを提供してもらうためのカードで金券の一種です。古いものだと切符の購入に使っていた「オレンジカード」や本の購入に使える「図書カード」がプリペイドカードになります。最近はAmazonやAppleやLINEなどの大企業が提供しているたくさんの種類のプリペイドカードがあります。
電子マネーはITを活用した電子決済サービスのことで、企業から固有の番号を購入してその購入した金額分の商品やサービスをその企業から提供してもらうことができます。マネーというとお金のことみたいですが、実際のお金ではありません。電子マネーは最近はプリペイドカードとしてコンビニでも売られています。
プリペイドカードがITの普及で電子マネー型に進化したと考えるとわかりやすいかもしれません。
特殊詐欺にプリペイドカード式の電子マネーが使われていると聞いて心配をされているようですが、プリペイドカードを購入したり、電子マネーを購入しなければ騙されたりすることはないので心配いらないでしょう。

同じカテゴリーの関連する記事